現在の日本は信用創造金融の土台の上に、1%代理体制が乗っかっています。しかし、信用創造の胴元の失脚により支配体制はグラグラになり、現在米ドルは中国の庇護の元、辛うじて命脈を保っているようです。
さて、地球上に経済と言う学問が無くなってしまった感じがあります。日本の資産はアメリカに中抜きされっぱなしで日本人の子孫の分まで売国奴たちが売り払っています。行政システムが信用金融の土俵に乗る限り、国民は明日無き根無し草であり、いくら日本が植民地とはいってもこれでは余りにも惨めです。
来年も再来年も行政の継続性なくして社会秩序は保てないというのであれば、信用創造に乗って、「まだまだ徴税不公平分配を止めません」よとの宣言に聞こえてしまうのです。少なくとも戦後72年、不公平徴税に理不尽な分配、中央集権は横領の聖地と化しました。
地方行政は、中央集権に顔を向け、中央からお偉いさんが来ると喝采し、交付金欲しさのために人工災害とか依頼しているかもしれません。「そろそろうちにもM7クラスの地震を起こしてくれませんか？」
大雨でも台風でも起こしてくれれば、中央集権にはゼネコン還元マネーが入ります。もちろん、私たちもそのおこぼれで少しは潤うし、被災した市民に支援と称して全国から寄付も集まるでしょう。そしたら、それを中抜きして関係者で分配するので二度美味しいというわけです。
市民には異常な災害に依る財政逼迫を理由にさらなる増税を課すことになり、このところ使い過ぎで余剰資金が減り続け、ここらで特別交付金でも頂かないとやってられないという始末です。そんな連中が造りたいクズたちの楽園にどんな未来が待っているかは分かるはずです。
彼らクズたちがいくら叫んでも、地球の進化は一顧だにしません。それなのに、日本の中央集権に巣食うお歴々は、今日も信用創造を信じているようです。果たしてそんな事している暇があるのでしょうか？
政治家や官僚、公務員であったり、従業員数万人の大企業トップであったり、人の上に立っている連中が目が開いても何も見えず、耳はあっても何も聴こえず、ひたすら目の前の紙っぺらにお題目を唱えているのが現状なのです。
だから、地球は苦しみが耐えなく、悲しみが溢れる場所になっているわけです。不公平は止めどなく、犯罪者は野放し状態です。この先、まだ信用創造に引っかかって人生のどん底を彷徨う気満々なお歴々は救いようがありません。
社会秩序にとって財政が必要なのは当たり前であり、政治力より財政になっており、暴力装置も非人道的振る舞いもカネ次第です。日本の場合、それを牛耳っているのが一番触って欲しくない勢力なのです。
上から目線でもいいのですが、次のサイクルを示すならまだ見込みがありそうです。一時的に現体制をそのまま残した暫定政権樹立も止むを得ないですが、少なくとも中央銀行廃止、中央集権破棄の前提に立ってもらいたいと思います。
政党も組織もこれ以上は必要なく、材料は全て揃っています。地球にはもともと自然循環の巡りが備わっているので生き物が成長できる環境はあります。まともな人が守るべきは自然循環であり、人間は信用創造体制を死守しています。
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