大阪梅田事業所新規オープンにつき
語学カウンセラー兼内勤営業のオープニングスタッフ募集!
貴方の語学力を是非当社にてご活用下さい!
アトラスについて 採用情報 採用地域
  • 北海道札幌市
  • 東京都 横浜まで通える方
  • 神奈川県横浜市
  • 愛知県名古屋市
  • 大阪府大阪市(急募)
  • 地域外の方は一度ご相談下さい。
    Iターン・Uターンの方歓迎
語学カウンセラーが学ぶべき英語&TOEIC

Atlasの効率的英語勉強法
語学カウンセラー① 昭和の英語教育を受けた人にはスピーキングを

残念なことに、1960年~1989年生まれの方が学校で受けた昭和の英語教育は成果がなかったのはご自身が一番実感しているはずだ。

あのときに勉強した英語は、教科書や問題集の全文和訳でたくさんの問題集を解かせ、そして英語を一切聞かせず、口も動かさずにただノートを取る受験英語学習だった。その結果、できるようになったのは文法問題を解くことだけで、それがビジネスで求められる英語力ではないことはよく知っているはずだ。

成果がなかったのだから、英語の勉強の仕方を変えるべきだろう。ではどのように変えるのか。それは、話すこと、つまりスピーキング力を上げることを目標にすることだ。

なぜなら、話すには読む・書く・聞くの要素も含まれてくるからだ。話すためには、書籍教材やテキストを読んで英語の表現を覚えなくてはいけないし、お手本となるネイティブスピーカーの発音も聞かなくてはいけない。話すためにスピーチ用のセリフを書く機会も出てくるだろう。

もう一度言うが、話すことを目標にすれば自然と他の3技能すべてが身につくようになるのだ。

さて、目標が決まったら、やるべきことはただ1つだ。口を動かして練習すること。机に向かって勉強しても英語は使えるようにはならない。順番に書いていくと、英語が使えるようになる方法は、聞く→話す→間違える→直される→直す→上達する。これだけです。

中には、間違えるのが怖いから、話す前にテキストを読んで勉強しよう、という人がいる。が、たいていはテキストを読むだけで人生が終わってしまう。そもそも日本人は英語のネイティブではないのだから、英語のネイティブを目指す必要はない。

日本人として、外国人に通じる英語を話せればそれで十分だ。英語を話せるようになるコツは、間違いを楽しみ、自信を持って、堂々と大きな声で話していれば自然と使える英語が身につくのだ。

しかし、話す練習がしたくても、いつも外国人講師と会話をしたりできる環境にいるとは限らない。一人で話す練習をするなら、テキストの音読自体は有効だ。ただし、音読が目的化しないように注意してほしい。このページを50回音読しようと決めて、それを達成するだけで満足してしまう人がいるが、それでは意味がないのだ。

音読はあくまで話すための練習。音読したらその表現やフレーズを使って、必ず実際に会話をすべきだ。音読はあくまで話すための練習であることを忘れるな。

04.毎日少しずつでも聞く・読むを鍛える

INDEX

06.語学カウンセラー②
英語の知識はひとまず横に置いてコミュニケーション