英語を使って仕事をするという意味

はじめまして。Atlasマンツーマン英会話の語学カウンセラー、橋本怜奈と申します。語学カウンセラーなんであまり聞きなれないかもしれません。

新卒で入社した外資系IT企業ではソフトウェアのマニュアルや欧米系マスメディア向けの日英翻訳をしていました。単にワード打ちするのではなく、いわゆる大量翻訳をしていましたので、様々なツール尾使いこなして大量に捌く仕事でした。

また、技術英語方面の書籍や情報リテラシー関連書籍の執筆をしたり、英語関係の職歴が多いことで、現在はAtlasのWebマーケティング事業部という独立系シンクタンク内でグローバルマクロ(国際的な資金循環)での情報分析をさせていただいています。

私が経験した語学学習のアドバイスや英語の教え方、英文経理などについてもレポートを掲載する予定です。どうぞあなたの英語キャリアの参考にしてください。

できれば20代の方に読んでいただけると一番効果的にキャリアについて理解されるかと思います。なぜなら、英語を扱う仕事に就きたい女性の方が男性よりも多いからです。

実は、女性は結婚・出産などの人生のイベントにより一般的にキャリアを継続することが難しく、家庭を持ったりして年齢が40代に入ってからでは経験を積むのはなかなか大変なものです。

できれば20代前半でこれから経験を積む時間的余裕のある若い方にベストなコラムにするつもりです。それでも、30代、40代でも英語や英会話に興味があって、どうすれば仕事に繋げられるのか、手探りで見当がつかない方にとっては有益な内容であるかと思います。40代の方でも可能性のある仕事がありますので、後ほど説明させてください。

私自身も、20代から様々な英語を使う職種につきながら自分の最終目的地である語学カウンセラーになりました。当然、英語だけをやっていたわけではありません。

英語力に関して、英語が出来る方は現にたくさんいますし、私自身も英語力がとんでもなく高い方ではありません。英語を使う様々な職種を経験し、はじめて翻訳や通訳の仕事にありつけたのが22歳の時で、最終的には31歳の時に語学カウンセラーになりました。

はじめて翻訳や通訳の仕事をした時、周りは30代から50代の方ばかりで一番若かったので、自己紹介の時は全員から子ども扱いされていました。

人世は一度きりです。そして思っているよりも意外に早く年を取るものです。なので、貴重な時間を無駄にしないためにも、英語の仕事経験のある私から得るべきコツを吸収してあなたの大事な人生のキャリア形成にお役立てください。