Atlasレッスンと他の英会話スクールのレッスンスタイルについて話します。

現在の英会話スクールは二極化がより進んでいると思います。

①安い価格を売りとした英会話スクール
②キメ細かさを売りとした英会話スクール

もちろんどちらにも良い面、悪い面があります。しかし、この違いは一体どこから生まれてきているのでしょうか？
それは、レッスンスタイルにあります。大きく分けて、３つのスタイルが英会話スクールにはあります。

①マンツーマンレッスン
②少人数レッスン（3名程度）
③グループレッスン（5名以上30名まで）

まず、はじめに書いてしまうと、下記のような方程式が成り立ちます。

●価格
マンツーマン＞少人数＞グループ

●キメ細かさ
マンツーマン＞少人数＞グループ

これを念頭において、それぞれのメリットとデメリットを並べていきましょう。

①マンツーマンレッスン

<<メリット>>
・「自分だけ」のレッスンが提供される
・海外出張、プレゼン、資格試験対策など自分にとって必要な項目のみ学ぶことが出来る

【デメリット】
・料金が高い（Atlasのようにグループレッスン並みのところもある）
・話し相手は担当の講師のみ

マンツーマンの最大の魅力は、レッスンを自由にカスタマイズすることが出来る点です。ともかく、自分の希望を最大限に叶えられるのがマンツーマン。

短期間でプレゼンの練習をしたい、海外出張に行くので、ともかくそれに役立つ表現など、カリキュラムは自分の希望に沿って作っていけます。

ただし、その分料金は高くなります。大手では、1回あたり50分のレッスンで8000円～10000円程度となります。Atlasでは、60分2,500円です。

大手の英会話スクールは、回数が多ければ多いほど、単価が安くはなりますが、それでも他のコースと比べるとやはりお値段は張ります。

また、会話の相手が講師のみになるのでディスカッションをしたい人や日常会話を楽しみたい人には少し物足りなさがあるかもしれません。