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企業理念会社沿革
第1章 Atlasマンツーマン英会話の歩み

ピーター・ヨネナガ氏による経営戦略

企業の顔となるホームページには時代の進む方向が見てとれるセンサーのような機能がある。そして、そのセンサーが本当に機能すると時代をアップル、ソフトバンク、ユニクロしかり多くのアメリカ企業、日本企業も最初は無名で企業イメージさえなかったのに、一つの企業のビジネスがきっかけで、グローバル的にもライフスタイルの流れが変わるということが起こりうるものだ。

そういった役割を果たして、英会話スクールが提供するサービスを革新していきたいと考えているのがアトラス株式会社のピーター・ヨネナガ氏だ。

日本を含む世界がグローバル化して英会話が本当に必要な時代となった現在。通勤・通学の電車内でちょっと視線をあげると1両に1枚の割合で英会話スクールのポスターが見られる。TOEIC700点を目指すとか。これまで日本の英会話スクールは進学に有利、就職に有利といった、一種の資格取得のための教室というイメージが強い。

ところが最近では、英会話が多少できるだけでは進学や就職には有利なものではなくなってしまった。バイリンガルにでもなれば話は別だが、多少の英語力は特殊技能ではなく、だれでもそのくらいの英語力は身につけられるものだ。

LCC(格安航空会社)やスマートフォンの登場により日本人だけではなく世界中の人々が金銭的に余裕のある富裕層や時間に余裕のある学生のみならず、スーツケースを片手に飛び回るビジネスパーソンの姿ばかりでもなく、主婦やサラリーマンの姿が国際線のロビーで見受けられる。連休や夏休みでは長い休暇シーズンには子供連れのファミリーもたくさん見られるようになった。

こうした人たちが、気軽に英語を話せたらと思い立つのは普通のことで、ちょっと言葉ができれば、旅行はいっそう楽しいものになるはずなのだ。

日本の語学教育の在り方に大きな疑問を持っている人は想像以上に多い。中学校から英語を習い始め、高校、大学と10年以上も英語を学び続けてきているのに、未だに海外に出かけても、まともにショッピングもできない。受験英語ではネイティブの人が首をかしげるような難しい文法問題を簡単に解いてしまう日本人が、ごく簡単な英会話もできない。

英語は本来「言葉」だから、外国人とコミュニケーションがとれなければ何の意味があるのか?

Atlasマンツーマン英会話は、英会話を特殊な技能から日常のコミュニケーションへとごく自然な考え方で学ぶ会員制語学スクールだ。つまり、外国語を言葉としてとらえた日本で最初の語学スクールだといえる。

なぜAtlasにはそのような事をいうだけの勇気があるのだろうか?Atlasの経営者は日本の50、60代の経営者とは明らかに次元が違う新しいタイプの経営者ではないのか?その疑問を解くためにインタビューをした。

社長のピーター・ヨネナガ氏は、まだ青年の面差しが残る身長185cmという体格の持ち主。1995年にアメリカのシリコンバレーと呼ばれるサンノゼで米国法人を設立をして、2000年には日本法人をスタートさせ、わずか5坪たらずの小さな英会話教室から始めた今日のAtlasマンツーマン英会話を築いたのだが、アメリカのMBAホルダーにも関わらずなんとなくひらめきでここまでやってきたような、既成概念を持たない柔軟な考え方が感じられる。

日本経済はずいぶんと長い間苦境の中にある。ユーロ危機やアメリカ頼みの経済システムによりV字型にはまだまだそこが続くという説もあり、仮に上昇気運に向かうとしても、限りなくゆるやかな勾配であることは否定できない。

こうした中で、ピーター・ヨネナガ氏のような若い世代の経営者が率いる企業には今後10年の経営姿勢を探る会社管理職や中堅幹部、そしてこれから社会人としての歩みを進めていこうとする若い世代にとって、大きな示唆を含むものにほかならない。

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シリコンバレーから事業スタートしたピーター・ヨネナガ氏