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第1章 Atlasマンツーマン英会話の歩み

シリコンバレーから事業スタートしたピーター・ヨネナガ氏

英語はこの100年で世界の公用語として、政治や経済など国際的な分野で盛んに使われてきた。しかし、その使われ方はどちらかというとアメリカやイギリスなどのアングロサクソン中心主義の結果だといわれいる。ところが、アメリカのテレビCNNやイギリスのBBCは世界中が公用語ではなく、共通語として英語を使いはじめたことを象徴しているという理解が深まっている。

CNNは世界140カ国以上に支店を持ち、1億世帯が契約している。日本ではCS放送で観ることができるが、24時間英語のニュースを聞くことができる。約1億世帯の人々が、英語を日常語として使いこなす時代になったといえるのだ。

英語圏であるアメリカ人やイギリス人はともかく、インド人やフィリピン人であれば、だれでもごく自然に、当然のように英語を子供の時から話し始める。そして、誰教えることもなく、3,4歳で自分の意志や感情を英語で表現するようになる。

要は、英語を話すことが教養のひとつではなく、「海外に出るとこれだけ英語を話す人が多いのだから、英語ができたほうが楽しいんじゃないか」と考えて、多くの方に英語や外国語で話せるようになってもらえたらと、Atlasマンツーマン英会話を拡大させていただけで、今も事業をしているという感覚が乏しいのがピーター・ヨネナガ氏だといえるのだ。

Atlasマンツーマン英会話は現在、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪に7校とオンラインスクールを持ち、会員数約2万人にのぼる。これだけの事業展開をしている社長なのにもかかわらず、ピーター・ヨネナガ氏はほとんど社長室にいない。普通なら社長室に部下を呼びつけ、何をえらそうに命じるのだろうが、ピーター・ヨネナガ氏の場合はほとんど自分の方から部下のところに足を運び、気軽な口調で語りかけるのだ。

日本に来て20年。最初は、自宅に外国人が出入りするのをみて、英会話を教えてくれないかと近所の人に頼まれるようになったそうだ。それでなんとなく英会話を教え始め、同じ教えるなら自宅の塀に「Atlasマンツーマン英会話」という看板を掲げたのがそもそもの始まりだった。

しかし、この英会話スクールは、商売という感じではなく、ただなんとなく研究心で始めたというピーター・ヨネナガ氏。家に出入りしていたアメリカ人たちも、特にきっちりしたローテーションを組んでいたわけではなく、時間のある人が教えていた。

もちろんピーター・ヨネナガ氏も教えていたようだ。友人たちの国籍はアメリカとカナダがほとんどで、ピーター・ヨネナガ氏たちの共通語がアメリカ英語だったことから英会話を教える会社をつくろうということになったのは必然的な結果だった。また、ピーター・ヨネナガ氏がスペイン語や韓国語を話すことで英語以外の外国語レッスンに対して柔軟であったことがわかる。

外国語なら自信をもって教えられる。こうしたトントン拍子にAtlasマンツーマン英会話のファーストステップが踏み出されたわけなのだ。

ピーター・ヨネナガによる経営戦略

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最高責任者(CEO)になったピーター・ヨネナガ氏