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採用に関して人事部に電話がかかってくる。採用予定についての問い合わせの電話である。半分は中途採用による質問だが、応募者はこれまで以上に真剣に、企業選びに取り組んでいるのがわかる。 ハローワークや求人誌の掲載により履歴書送付の数は昨年の倍。さすがのヨネナガ氏も、人事部もちょっと信じられない数だという。外国人インストラクターの採用も年間100人近くに及んだが躍進の続くAtlasにとっては、まったく不十分な数だそうだ。日本人スタッフも去年は15人も増やした。経済不況下での経営という局面と組織固めをする必要性から、多少人数を限定したという。 ところが、これではAtlasの本領発揮のためのスケールメリットとリスク軽減追求のための、スケール拡大路線を進めていくパワーにはならない。Atlasは現在、年1スクールを新規オープンする体制に入っている。ここで、その推進力になるのは、何よりもマンパワーだ。 「英会話スクール分野だけではなく、Atlasは総合的な語学系エンターテイメントサービス機関に生まれ変わろうとしています。今、そのために各言語のエキスパートを採用している段階で、すでにいくつかは、本格始動に入っています。こうした中で、欲しいのはマーケティングができる人材です。韓国語と中国語が堪能でマーケティングに明るいマーケッターは5年後、10年後を支える人材になるのですから。面接するだけでも大変ですが、今からどんな有望な人材に出会えるか楽しみはあります」 人材こそ企業の命。いい人材は違う業種からでもヘッドハンティングしてでもほしいというのが、経営者の気持ちだろう。それなのにAtlasには有望な人材が応募しているのである。採用枠に上限はつけない、という気持ちはわからなくもないが、人件費負担も確実に増えていく。その分、さらに積極戦略に出ることにはなる。 ヨネナガ氏の中には、負担が増えることは次のネクストステップに踏み出す起爆剤になるという計算もあるのだろう。 |
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日本人女性の社会進出は本物だと実感できる職場 |
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Atlasの組織づくりと将来を考える毎日 |