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第4章 Atrasマンツーマン英会話の第二言語教育レボリューション

Atlasの子供向け市場の今後の戦略について

最近では、日本語を話せるようになったらすぐに、英会話を習わせようという、子供向けの英会話への関心も高くなった。NHKテレビでは、「英語であそぼ!」という幼児向けの英会話番組をオンエアしているが。予想以上の視聴率があるという。子供を持つ母親たちの世代が、英語ぐらい話せる子に育てたいと願っている。今、思わず、英語ぐらいと書いたが、そう、これからの母親たちの価値観からいえば、まさに、英語ぐらいなのである。Atlasマンツーマン英会話も2004年から子供向けコンテンツ事業を設けて、Atlas Kidsというブランドで拡大計画を実施している。

『10万人構想という将来予想は、あくまでも大人向けのコースで考えたものです。子供に英会話を教える場合は、大人とは全く違う市場だという考えで進まなければいけません』

ピーター・ヨネナガ氏はこれまで、大胆にマンツーマンで規模を拡大してきたようにみえるが、それはあくまでも、自分にとって自信のあるノウハウ、学習効果の上でも、ビジネス展開の上でも、の範囲内のことである。

今、ほとんどの英会話学校が、子供英会話に手を出しているが、AtlasはAtlasならではの子供向けのノウハウが見えるまで、むしろ慎重すぎるほど手を出そうとはしなかった。

子供向け専門の英会話なら、Atlasのこれまでのシステムとは違って、教育産業的なニュアンスを入れた方が効果が上がるのだろう。あるいはAtlasの今までの路線のアレンジのほうがいいのかもしれない。

いずれにしろ、ピーター・ヨネナガ氏の頭の中にはすでに、子供英会話事業への投資額が決まっているようだ。そのための最も効果的で適正なノウハウの確立に焦点を絞り込もうとしているようだ。

積極的に全国に拡大してきたこれまでのAtlasマンツーマン英会話と、Atlas Kidsに対する姿勢にみられるような慎重すぎるAtlasと、この両者のバランスの上に、今後のAtlasが進んでいく方向が見えるような気がする

ピーター・ヨネナガ氏が10年以内に10万人市場にする決意

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リーマンショック後と英会話スクールの今後