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第5章 語学スクールの激しい競争に打ち勝つAtlasの戦略

全国で起きている語学スクールのサバイバルゲーム

不況は、語学スクール業界にもサバイバルゲームを持ちこんだ。バブル時、英会話ブームにのって、異業種からこの世界に参入した英会話スクールも少なくなかった。教室と外国人講師が数人いれば、すぐにでもスタートできるからである。他業種からみれば、英会話スクールはそれほどシビアなノウハウがなくても商売になるおいしい業界に見えたのだろう。英語が全く話せない者、脱サラ組など、この世界に簡単に飛び込んでくる人は多かった。

しかし、そうした甘い見通しのもとにスタートした学校には、バブル後20年の不況にはあまりにも厳しい試練だったといえるかもしれない。語学スクール選別の嵐をモロに受けて、何千という英会話スクールが、経営破たんや倒産・廃業に追い込まれている。

NOVA、ジオス亡き後の語学スクール最大手は現在のところイーオンといわれている。しかしこのイーオンも5年前から受講生数がまったく伸びず、売り上げも横ばい状態が続いている。ECCも同じく受講生減少に悩んでいるという。

マンツーマンレッスンを中心に展開していたベルリッツは、評価の高かったマンツーマンレッスンのウエートが高額なため急落し、コストの低いグループレッスンの比重が高まるという現象に落ちいってしまったようだ。ベルリッツといえば、15年前までは語学スクールのブランドであったほどだ。

しかし、ファッション業界でアルマーニやシャネルといった高級ブランドファッション熱が冷めてしまったように、ベルリッツというブランドだけでは、受講生を引きつけることができなくなって閉鎖し始めたのだ。

こうした中でAtlasマンツーマン英会話の受講生は、今や2万人になった。この不況下で一気に、業界のトップ3に食い込んでくるような勢いである。

リーマンショック後と英会話スクールの今後

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不況を言い訳にしない経営