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第5章 語学スクールの激しい競争に打ち勝つAtlasの戦略

Atlasマンツーマン英会話が継続率No.1の会員制語学スクールとその理由

製造業勤務の総務部長の菊池啓輔さんは、この4月からAtlasマンツーマン英会話に入校した1人。英会話のレッスンを受けるのは10数年ぶりという話からもわかるように、50代前半の方である。

「正直、1ヵ月くらいでやめるんだろうな、と思っていたのです。説明を受けに行った時も英語の話せそうな人ばかりで、ちょっと抵抗がありました。大学を卒業してから10数年、ほとんど英語を使うチャンスはなくて…。でも、勤務先がインドになり、インド人と仕事を進めるためにも、直接話が通じたらと思うことがありまして。それに、趣味は海外旅行で旅先で英語が話せるといろいろと楽しみが広がるのも知っていましたからね。

実際に週1回通うと、マンツーマンで講師も素晴らしいキャリアの持ち主で話を引き出してくれるのでけっこう楽しいです。おじさんだからなんて嫌な顔もされたこともないし、考えてみたら、英会話を習おうという意味では、若い人もおじさんも同じ立場なんですよね。

1ヵ月週1回通って、奥さんからからかわれるくらい夢中になり、毎週1回のつもりが、最近は週2回になりました。アメリカ人の講師が本当にいいやつなんですね。いつも冗談を言いやって面白がったりして話したり…。

知らず知らずのうちにずいぶん英語が話せるようになりましいた。それにこの間、電車の中で地図を持った外国人に話しかけられて、英語で教えたあげたら喜んでくれて、なんだかうれしかったですね」

菊池さんのような方で、英語の知識は相当あるが、口に出す機会がなかったので話せなかった、という日本人は多い。こうした人には、実際に外国人インストラクターと話をするAtlasマンツーマン英会話のシステムは最適といえるだろう。

「いずれは韓国で韓国語を学びに行きたい。そのためには韓国語をまず覚えたいのだが、まず手始めにマンツーマンレッスンに通っている」というのが、看護師の三宅恭子さん。

「韓国ドラマが好きなので、最初から違和感なく楽しめました。まずはたくさんある書籍や韓国ドラマを視聴して楽しんでいます。今週からは韓国語のマンツーマンレッスンも受けるようになりました。韓流サロンでウォーミングアップしていたせいか、韓国語も案外スムーズに口から飛び出しました。

レッスンが終わった後、講師やカウンセラーの方たちと話す時間も本当に楽しみなんです。サロンで基礎知識と応用知識を同時につけているので、自分でも驚くくらいに早く上手になってみるみたいです」

三宅さんのように、その国の文化が好きで大きな目的のある人は当然、進歩も早くなる。留学希望とか海外赴任を前にした人は、Atlasマンツーマン英会話のコミュニカティブ・アプローチメソッドを受けていれば、現地に行った時、外国人の音を聞き取れず、落ち込んでしまうこともない。

これまでいくつかの語学スクールに通ったことのある人ほど、Atlasなら続く、継続できる、と言うのである。

楽しく続けられる、ここにもAtlasならではのノウハウが生きていることが分かる。

「わが社はインターネット上にホームページをアップし始めてから、20年が経ちました。でも年々その効果は目覚ましいものがあります。テレビや雑誌広告の力は、受講生を入校カウンターまで引っ張ってくるところまでなのです。それから先は、Atlasのノウハウをいかに理解していただくかになります。日本人の英語力は実はかなり高く、話せないのは口から英語を出す機会がないからです。それを説明し、分かっていただくようにします。でも、さらに言うと、その説明には1つのウソもないのです。ですから、入会してレッスンを受けられても生徒には失望がないのです。いいマンツーマンレッスンを受ければ受けるほどAtlasに対する信頼感が高まってきます。それも、受講生のほとんどの方がマンツーマンレッスンを続ける大きな理由になっていると思っています」

レッスンが楽しいだけでは継続できない。入会希望者に対しても、ウソやごまかしがなく、誠実に対応するという考え方と姿勢。

「私にとっては、2万人という生徒さんもクライアントさんも同志と考えています。そういう人のためにウソやごまかしをしたくはないです。それに、いくらウソやごまかしで受講生を集めても、そんなのは長続きしません。そうなってしまうと生きることが苦痛になってしまいます」

ピーター・ヨネナガ氏の視線は、Atlasマンツーマン英会話Rのすべての受講生にもしっかりと届いているようだ。こうした視線も他のスクールにはないものだ。それこそAtlasマンツーマン英会話の真骨頂といえるものなのかもしれない。

不況を言い訳にしない経営

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マンツーマンだけにあくまで個人としての意志をリスペクトする