- 北海道札幌市
- 東京都 横浜まで通える方
- 神奈川県横浜市
- 愛知県名古屋市
- 大阪府大阪市(急募)
- 地域外の方は一度ご相談下さい。
Iターン・Uターンの方歓迎
人事面でAtlasを特徴づけているもう一つは、女性の積極的な雇用だろう。スクールマネージャーのうち95%が女性だ。 現在、Atlasの従業員数は1,000人以上。うち、日本人スタッフが40人ほど。日本人スタッフの構成比は男性1女性9の割合だ。インストラクターは99%外国人で男性8女性2で総数1,000人ほど。社員と講師を合わせた男女比は男性3女性7。いずれにしろ、圧倒的な女性天国の観さえある。 試みに、横浜・名古屋・大阪のLSを覗いてみると、キビキビと歩く足取りでスクール内を動きまわる語学カウンセラーは、目に入り限り、20代前半から30代前半の若い女性だ。なぜ、女性をここまで登用するのだろうか?私としては当然の疑問だったが、この質問に対するピーター・ヨネナガ氏の回答に、私はあらためて日本という国が、今大きく転換していることを実感した。 「私自身、女性だからとか男性だからという考え方はあります。日本社会特有の役割というものがあり、イメージとして語学を学ぶに来る場は女性のほうが先端を行っているのは確かなことです」 Atlasで女性の台頭が目立つのは、決して女性の戦力を大事にしているからとか、サービス業なので女性のほうがいいからといった選択肢でふるいにかけた結果なのではないということだ。 「私にはスタッフという概念があるだけで、女性だから優遇しているというわけでもありません。男女同価値で面接して入社させて、同価値で仕事をしてもらっているだけなのです。結果として女性が多いというのは、少なくてもAtlasにおいては女性の能力や役割のほうが数段勝っているからなのですね。あくまでも同じ土俵に立たせた結果にすぎません。 また、社内のWebマーケティング事業部では、どうしてもIT系のシステムエンジニアやWebデザイナーは男性のほうが多いことになっています。こちらも男女同価値で面接して事業を20年行ってきた結果に過ぎません」 |
||
成功するまで失敗させるAtlas式マネジメント |
目次へ |
日本人女性の社会進出は本物だと実感できる職場 |